国東半島　天神のキスゴ釣り　1

日時：　5月　5日
場所：　天神
潮　：　大潮 　満潮　7:50 　干潮　 14:41
天気：　晴れ　　 中津の水温　14℃　　9時の気温　19℃
釣果：　　キスゴ　　14匹　　18僉23cm　

連休中にやりたいことがもう一つ、天神のキスゴの様子なのだが。。
例年は６月位からしか釣りに行ったことがない、昨年も５月の末ぐらいだ。
ところが昨年の釣果がよかったのでいつ頃から天神は釣れ出すんだろうと思い、
今年は早めに出かけてみることにするが、、５日、６日、風が出るなぁ。。
６日は雨か、無理っぽいけどどうせ休みやしと無理を承知で出かけてみました。

アングルで青ケブ1000円分もらうがお客さんの多いこと、久しぶり駐車スペースを探す。
途中、羽根あたりならミニボでも出られそうと見ながら天神の港に車を走らせる。
だが、天神に近づくにつれ風が強い、港では漁師さんの旗がバタバタと音を立てている。
風速は4m/sは超えている感じでもちろん白波が打ち寄せている、無理かな、やっぱ。
羽根に戻ろうかと思案するが、知りたいのは今頃の天神の様子だと強行出港。
だんだんと風は収まることを期待して、天神の一文字の裏で波を避けてアンカーを打つ。
移動はできないので、とりあえず仕掛けを投げてみるが、藻が引っ掛って釣りにならん。
気が付くと入れたアンカーもいつの間にか流されて伊美の赤灯台近くまで流れている。
7時過ぎ、風は強いが大きな白波は消えている、一度流してみようとアンカーを上げるが
東に流れる潮に西の風に押されてあっという間にボートが流される。
シーアンカーは無理なのでアンカーを落として重り代わりにと入れるが、流される。
大潮のせいか川のように東に流れている、こりゃ駄目だと西側に移動する。

マス網の所から流してみるが、西の風が強すぎてボートが流される、これじゃ早すぎる。
アンカーを落としてボートが流されるのを抑えると小ぶりだがキスゴが釣れてきた。
ところが、アンカーが効いたり効かなかったりで釣るのが難しい、仕方ねぇ止めるか。
アンカーを効かせボートを止めて、投げて釣る、居るか居ないかぐらい判るだろう。
ポツンとは釣れるのだが9時までに4匹じゃ今晩のおかずが。。。。
東側に再び移動してみるが、やはり釣りにはならず再度西側に戻る。
ポツンとは釣れるのだが今日は10匹が難しい、10時に納竿と決め片付けようと。
すると潮が西に流れている、アンカーを上げてみると釣れる速さで流される。
一度だけ流そうと仕掛けを入れると、意外とよくアタってくる、風さえ無けりゃ釣れるかな。
遅くなるとスロープを上げるのが辛くなるので流すのは一度だけで10時過ぎ納竿。

ちょっと寂しいが今年初めてのキスです。