国東半島のキスゴ釣り　6

日時：7月6日
場所：香々地
潮　：中潮 　満潮　10:17 　干潮　 4:36
天気：曇り
釣果： キスゴ　60匹　　14僉20僉　　　　

今日は休暇を取って釣り行き、マナちゃんと行くために休むなんて・・・言えないよね。
マナちゃんは先週行ったのだが惨敗だったとか、、、そんなはずはないと私から誘って。。
アングル開店の４時半に待ち合わせ、、赤ゴカイはお互い１０００円分購入。

香々地の港で準備を終え出たのが５時半ごろかな、、今日は同じ所を釣ろうねと約束。
まずは長崎鼻横に行くが干潮で濁りがありゴミがまだ寄っている、まだ早いと感じたが
とりあえず一投げ、、全くのアタリなし、、少し沖へと出てみるがアタリもないので移動。
香々地側は濁りの心配はない、、新波止横まで、、何かがエサを突くが、、フグかな。。
釣れる場所を探すと意外と浅場で釣れてくる、マナちゃんにこっちでアタリがあるよぉ。。
型は普通だが、釣れるところで少し数を稼いでと、、マナちゃんを見るとキスゴが釣れている。
だが、釣れる所はピンポイントだ、、その場所を外れると全くアタリがなくなる。
濁りこそないが状況的には非常に厳しい、前回冷たく感じた海水が更に冷たく感じる。
蒸すが暑さはない、たが風が吹いたり止んだり、、小雨も降るがそれ以上は降らない。
満潮間際に残ったエサで長崎鼻横に戻って大型を狙ってみるが、、ゴミがいっぱい。
濁りも残って、、たまにアタリはあるものの、、、仕方なくまた香々地に戻り残りのエサを消化。

港で片付け、マナちゃんに何匹釣れたと訊いたら２０匹と、、小さいのはリリースしたけ、なんて。。
そんなバカなぁ。。。クーラーを覗くと確かに少ない、、なんしよんでぇ、、でもよく見ると意外といる。
昨日の連絡で３７匹いたとのこと。
同じ場所で釣って、釣れる数に差が出たのは、今日はキスゴが釣れなかったことも確かだが・・。
食いの良い時なら広い範囲流してもそこそこ釣れるのだが、今回のようにピンポイントしか
釣れない時は、そのピンポイントをこまめに流すしかない、それじゃなくても今回のように
風が変わると同じ場所を流すことすら難しくなるから、キスは足で釣れ、カレイは腰で釣れです。
それから、いらぬお世話と思われそうだが、釣ったキスゴを外すのに随分と手間取っている様子。
針を飲み込んだキスを大事にタオルで握って飲込んだ針を外しても時間が掛るだけ。。
その間にポイントから外れます、釣るためにはいかに早くキスを外してエサを付け入れるかです。
飲込まれた針はキスのエラに親指と人指指を突っ込んでエラを開いてハリスを引っ張ってください。
この時、指をあまり強く突っ込み過ぎて飲込まれた針に指を引っ掛けないように。
後はキス釣りの回数を重ねることによる経験かと・・・・。

定番の料理になっちゃいました。